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2015/07/20

自分自身であるとは何か?

● 2015年07月19日(㈰)
『ペール・ギュント』
作       ヘンリック・イプセン
構成・演出  白井晃
出演      内博貴 藤井美菜 加藤和樹 堀部圭亮 橋本淳 三上市朗 他
KAAT神奈川芸術劇場 13:00公演

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▼あらすじ
夢見がちな男ペール・ギュントは、純情な女ソールヴェイと恋に落ちるが、穢れのないソールヴェイにふさわしい自分自身を見つける事が出来るまで、彼女を待たせたまま放浪の旅に出る。砂漠から嵐の海まで世界各国を遍歴した後、老いて帰郷し、そこで死神の使者であるボタン職人と名乗る男と出会い、自分の人生の無意味さに気づかされてしまう。そして疲れ果てたペールはずっと待っていたソールヴェイのもとに辿り着く…。

白井晃さんが演出したと聞いて、行く計画を立てたんですが、内くんが主演とは知りませんでした。2009年振りの内くん、相変わらずのキラキラ王子☆ 甘い顔と声は変わってない。「内くんだぁー」と感動しました。でも想像以上に、舞台人になっていて、しっかり自分の居場所を確立してるんだなぁと思いました。舞台の内容は白井晃さん独特の解釈も入り、ちょっと難しかったですが、見ごたえのある舞台でした。ペール・ギュントはどうしようもない男なんだけど、愛すべき人に見えてしまうの内くんが演じていたせいですかね。でも、ただのダメ男ではない魅力がペール・ギュントにあったからこそ、ソールヴェイはずっと待っていてくれたんじゃないかと思います。ソールヴェイに愛に包まれて、自分探しの旅を終えたペール・ギュントのラストは、美しい演出でした。

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