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2013/09/30

空に憧れて 空をかけてゆく

(9月13日だったか…ヤバイ記憶が曖昧…!!)
宮崎駿監督作品『風立ちぬ』を観てきました。

Ghibli2_2

かつて、日本で戦争があった。大正から昭和へ、1920年代の日本は、不景気と貧乏、病気、そして大震災と、まことに生きるのに辛い時代だった。そして、日本は戦争へ突入していった。当時の若者たちは、そんな時代をどう生きたのか?イタリアのカプローニへの時空を超えた尊敬と友情、後に神話と化した零戦の誕生、薄幸の少女菜穂子との出会いと別れ。この映画は、実在の人物、堀越二郎の半生を描く──。

[監]宮崎 駿
[出]庵野秀明 瀧本美織 西島秀俊 西村雅彦 スティーブン・アルパート 風間杜夫 竹下景子 志田未来  國村 隼  大竹しのぶ 野村萬斎 
[音]主題歌:「ひこうき雲」荒井由実

感想はたたんでおきまーす。

公開時、いろいろと政治問題等の話題もあったこの作品。
飛行機の存在が大きく出てましたが、戦争の道具としての飛行機ではなく、空を飛ぶ憧れ、子供のようなキラキラした目で描く夢、前向きな想いがスクリーンから伝わってきました。美しい飛行機を作ることに真っ直ぐな主人堀越二郎と同じくらい飛行機が好きなんでしょうね、宮崎監督もきっと。

内容はファンタジーよりリアル。「愛」「現実」「夢」「生死」というキーワードが多く、子供向きというより大人向きのアニメ作品となっています。個人的には、内容そのものよりアニメならではの表現方法がとても印象に残りました。地震、煙、雲、それらが生き物のように動いて表現されていて、大げさだけどそれがアニメの良さ、凄さだと改めて感じました。ジブリの表現ってやっぱりすごいなぁと。圧巻。

そして賛否両論のあの声も きっとあと10年したらしっくりくると思うんですけどね。庵野監督の顔が出てきちゃうからいけないんだと思うんですよ(笑) 理数系のエンジニア、淡々とした性格、声質はとってもいいと思います。主題歌ユーミンの「ひこうき雲」も映画の世界観にぴったりでした。あれだけで泣けます。★★★☆

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