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2005/05/12

「障害者自立支援法案」

障害者自立支援法による改革のねらい

1  障害者の福祉サービスを「一元化」
(サービス提供主体を市町村に一元化。障害の種類(身体障害、知的障害、精神障害)にかかわらず障害者の自立支援を目的とした共通の福祉サービスは共通の制度により提供。)
2  障害者がもっと「働ける社会」に
3  地域の限られた社会資源を活用できるよう「規制緩和」
4  公平なサービス利用のための「手続きや基準の透明化、明確化」
5  増大する福祉サービス等の費用を皆で負担し支え合う仕組みの強化

(1) 利用したサービスの量や所得に応じた「公平な負担」
(障害者が福祉サービス等を利用した場合に、食費等の実費負担や利用したサービスの量等や所得に応じた公平な利用者負担を求める。この場合、適切な経過措置を設ける。)
(2) 国の「財政責任の明確化」
(福祉サービス等の費用について、これまで国が補助する仕組みであった在宅サービスも含め、国が義務的に負担する仕組みに改める。)
の大きくわけて5本の柱を中心としている。特に議論されうる所は1と5である。1によって非障害認定者の保護(高次脳機能障害など)5によって増大する財政の確保をねらいとしていると思われる。~はてなダイアリーより~

障害のある方たちの暮らしや福祉を支える国の仕組みが、大きく変わろうとしています。厚生労働省が出す資料にはいいことばかりが書いてありますが、結局のところ、国の財政問題から障害がある方かちからも負担してもらおうとしているわけで。でも障害がある方たちがみんな仕事をもっている訳ではないので、仕事ができない障害がある方にとっては、費用の負担は死活問題になると懸念されています。福祉サービスといってもそのサービスがないと生活が成り立っていかない。あたしたちの同じように当たり前の生活をしていくのに、お金がかかるという点には納得いかないだろうな。それから、この法律が施行されればシズクの仕事も変わってくるかもしれない。障害がある方たちにあった支援ができていた今までですが、これからは支援提供者として施設運営のほうも考えなければいけなくなって、一人ひとりに合った支援ができなくなってしまうかもしれない。その人にとっての大切な支援をお金という価値だけで診断してしまうのにも納得いかない。何をすべきなのか、今後どう活動していくのか考える時期だな。

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